映画・本などの感想

アラサー事務員の感想アウトプット。

(映画感想)ボヘミアン・ラプソディ

***映画・本・漫画のネタバレあります***



【作品名】
ボヘミアン・ラプソディ

【見た日・読んだ日】
2019/02/23

【種類】 
 □本(和・洋) 出版社() / ■映画(和・洋・アニメ) (吹替・字幕) (2D・3D) 制作会社()

【内容】
 [映画] ■オリジナル(ドキュメント) □原作もの □漫画(未読・既読)
 [本] □漫画 □小説 □ノンフィクション □エッセイ □伝記 □社会 □実用 □他
 [アニメ] □漫画原作 □オリジナル
[ドラマ] □オリジナル □原作もの(未読・既読)

【テーマ】
全世界を熱くしたロックスターの、華やかな活躍とその裏にあった知られざるストーリー

【キーワード】
Queen / Rock / バンド / 解散 / トップの孤独 / LIVE

【鑑賞】
 □紙本購入 □Kindle ■劇場(TOHO) □TV □BD/DVD □オンデマンド □他()

【読書・鑑賞理由】
 ■口コミ □シリーズ □リピート □キャスト □なんとなく □他()

【要素】
 ■泣けた □笑えた □キュンとした ■考えさせられた □すっきりしない

【my評価】
 ★5:語り切れない・円盤欲しい
 ★4:もう1回見たい・人に勧めたい
 ★3:お金払う価値はあり
 ★2:レンタルでいい
 ★1:見なくてもよかった

 全体     ★★★★★
 ストーリー  ★★★★★
 キャラクター -
 テンポ    ★★★★★
 世界観    -
[映画・アニメ]
 演出     ★★★★★
 音楽     ★★★★★
 キャスト   ★★★★★
 映像     ★★★★★
[漫画]
 絵      ☆☆☆☆☆
()      ☆☆☆☆☆


【(主観)この作品のポイント】
Queenのリード・ボーカル、フレディ・マーキュリーの人生を描いたドキュメンタリー。
家族から自分の生き方を認めてもらえず、己のセクシュアリティーが理由で「運命の人」だと信じて愛した相手とも離別し、マスコミからは過度にプライベートな質問を浴びせられる日々。才能と自信にあふれ、Rockのトップスターになった男が、孤独にさいなまれ自暴自棄になった先に気づく。それまでの自分はじつは十分に愛されており、幸せだったということを。

音楽総指揮をQueenメンバーのブライアン・メイロジャー・テイラーが手がけている。

【好きなセリフ、好きなシーン、気に入ったところ】
「そのコート、好きだな」
メアリーとの初対面で、フレディが投げかける言葉。

ベッドのヘッドボードにあるピアノを弾くフレディ。

田舎でのアルバム制作中、「Love of My Life」をピアノで弾き語りするフレディを見ていたマネージャーのジョンが、彼に熱いキスをするシーン。
ジョンの瞳が、曲を聴きながらどんどん熱で高まっていく演技がすごい。

「つらいのは、あなたは何も悪くないこと」
メアリー、できた女性すぎる。

「妊娠おめでとう」
雨の中、タクシーに乗り込んだメアリーに、なんとか伝えることができたフレディの言葉。よく言った!と涙ぐんでしまった。

「おれが何者かは、おれが決める」
メンバーへ自身の病気のことを打ち明けたときのセリフ。

「Good thoughts, good words, good deeds. Just like you taught me, papa.」
エイド・ライブの前に実家へ立ち寄ったときの、父へのセリフ。和解できてよかった。

あと、久々に再会したメアリーに恋人を紹介されたときのフレディの表情が切なくて、胸がぎゅっとしめつけられた。

【感じたこと等】
広いスクリーンで、どまんなかの席で見ることができてよかった。これはよい音響で見るべき映画だね!