映画・本などの感想

アラサー事務員の感想アウトプット。

(漫画感想)アイシールド21

Twitterでつぶやいていた感想まとめ。



これからアイシールド21を一気読みするよ!

2巻
よくやった糞チビ!ってセナの手からこぼれたボールをキャッチしてくれるヒルマさんかっこよすぎて、え、こんなに早くときめくはずじゃなかったのに(動揺) 自分だけが痛いわけじゃないって逃げるのをやめるセナの一歩ずつの成長が愛おしい

3巻
想像以上に栗田さんが好きだ。感情豊かで実直で善良で強い。読む前は進が好きになる気がしていたけどそうでもなかった。笑顔が全くないから心惹かれないのかな。嫌いじゃないんだけどさ!緑間に似たものを感じる。王城戦の後、写真を見返しながら自然と涙があふれてくるセナの描写すき。

4巻
ヒルマと栗田さんの2人時代の話がことごとく泣ける…シュークリーム100こ買ったのに誰もこなかった説明会…今年は200こ買っておけばよかったなって言えるくらいたくさん人が来てよかったねえええええ!!! 雪光の東京タワーのはなし好き。友達から聞いてたけどヒルマさん良すぎ。

5巻
「この土方のおっちゃんなんか気になる」
「ムサシだよ」
「え?!ムサシこんなおっさんだったっけ?!?!?!」

6巻
あごんーーーー!!!!!!この登場はどう頑張ってもきらいにしかなれない。

9巻
「小早川セナ 21番!ポジションはランニングバックです!」って宣言するシーン最高に好き!展開のもっていき方がうまい〜!まもり姉ちゃんがみんなから見えないところでヒルマさんのサポートしてあげるのいいな。この2人の関係性なんともいえないな。

11巻
うわあああああ雪さああああああん!!!!!!
うわあああああああ高見と桜庭ぁぁぁぁ!!!!!!!!すき

自分が凡人だと思い悩んできたふたりが力を合わせて天才へ戦いを挑むの最高すぎるな。このふたり好きだなー。好きだー。

13巻
「テメェと俺と 何が違うってんだよォオ!」葉柱さん…。この回、ヒルマさんが何も答えない(答えを見せない)まま次の回でさらっと話転換してるのがいいね。ヒルマさんと葉柱さんは何が違うのかなって考えさせられる。

14巻
ヒル魔妖一 奴こそー泥門デビルバッツの裏エースだ…!!」YAーHAーーー!!!!かっこいいー!!!!ヒルマさんが自分のすごさを全然ひけらかさないのもイイ!!!!セナとモン太のコンビネーション褒めてる。
「負けてる5点分…全部キックだ…ムサシ…」😢

15巻
登場人物紹介のところにちびヒルマいる!と思ったら新キャラの陸という子だった。
シュークリーム 風紀委員が つまみぐい

16巻
登場人物紹介と目次の構図好き!ヒルマとキッドのパス対決なんだなーってのがここだけでもわかる!
最初の頃、ムサシは高校生の歳なのになんでタバコ吸ってんの〜ちょっと前のジャンプだからまあアリなのかなあ?とか思ってたけど意味があった!やられた!あと髭剃ったら高校生に見える!!!

「俺の友達のために泣いてくれ」
ムサシを送り出してくれる会社の人たちかっこよすぎだよ…親父さんも好き!ヒルマさんは今までジャンケンのグーとチョキだけで戦ってきたっていう例えがわかりやすいわあ。
ムサシほんとに高校生に見えるように配慮して制服着て髭剃ったのかなw次の試合で髭生えてきてて剃ってないから髭気に入ってんだねw

18巻 サブタイトル 小早川瀬那
つ い にー!!!この時が!!!!!この巻の裏表紙が歩み出す瀬那の後ろ姿と鮮やかな空、それを見守る涙のまも姉なんだけど、本当に美しい。大好き。まも姉をチームの一員として名前読み上げに入れてくれるヒルマさん好き。マネージャーはこういうの嬉しいよね。

19巻
磐戸戦終了後ベンチ。このタイミングでベ雪光に声をかけるどぶろくさん、いい監督だなあ。監督まで選手と一緒に喜び惚けてたら、雪光さん切なかったよね。

20巻
超絶記憶力の悪い私でも頭にこびりついていた回がついに。171st down 夢のかけら。ヒルマ栗田ムサシと阿含の過去話。たぶんアイシールド21で一番最初に読んだのもこの話。 当時はアメフト漫画だということもイマイチわかってなかったけれど、とにかくその回だけで阿含が嫌なやつっていうことだけはよーくわかった!でも旦那には読み終わる頃には阿含たぶん好きになるよって言われてる。そんなばかな。ならないよこんなやつ!フン!

21巻 179th down信ずるもの
神回では…?みんながヒルマさんが諦めるわけない全国大会行くんだって信じて団結したのすごすぎる。そしてそれを見て涙する葉柱さん。自分の理想のチームがそこにあったんだよね。悔しいよなあ。からの「糞ハゲ!出番だ」アツイー!!!!!
何がすごいってかなり序盤の頃の「0%じゃなきゃ勝負捨てんのはまだ早え」ってヒルマさんのセリフが今になって効いてるところだよね!アイシールドこういうの多い。モン太がキャッチのコツは縫い目を〜って言ってたのが西部戦で活きてくるところとか。あーーー稲垣先生すごい。

22巻
神龍寺ナーガ戦がアツすぎて昨日の夜眠れなかったよ(充血) 最後、ヒルマさんですら諦めた…と読者も諦めかけたところでモン太がキャッチMAXかましてたの最高!この試合は言葉のとおり「全員で勝った」試合だね!ヒルマ栗田ムサシはもちろん、雪光やまも姉、鈴音の応援も含めて!

冷静に考えて雪光さんの初舞台を神龍寺ナーガ戦にしたヒルマさんスパルタすぎるよな。デビューがいきなりあの試合って。そりゃこけるよ雪さん。それでも活躍したんだから本当にすごい!あとこれまでの雪さんの勉強漬けだった人生を馬鹿にせず活かそうとするヒルマさんカッコいい!

ガオウ、ヘラクレスみたいだ…

ねえ…わたしこれまでどれだけヒルマさんがかっこよくても「脅迫手帳で人を脅すのはよくない!」って理性を保ってきたんですよ…なのに…あの手帳が誕生した話を聞かされたらさあ…もう好きにならない理由ないじゃん!!!!ずるい!!!!!

水責めのようにヒルマさんの好感度を流し込まれてじわじわと水位があがり、いま頭の先までヒルマさんに浸かった(王城戦終了)

でも夢女子は発動してません。してないんだけど、ヒル]マさんの夢小説って想像できなくて逆にちょっと興味はあるなw 夢女子発動するのは陸のようなタイプ。

1位ヒルマ4,000
2位セナ3,000
3位陸900

みたいな票数で2位と3位の差に仰天したんだけどここまで読んだら納得ですわ。そりゃみんなヒルマさんに入れるわ。

読み終わったー! 帝黒戦 あーこれ負けて終わるやつ?そういうパターンありかも?って本気で思った。もう勝てないって思わせるのうますぎる。

世界編 包帯野郎は雲水だと思わされてた!まさか葉柱さんここで出てくるとは…積み重ねてきたネタを片っ端から回収してくなー!

阿含がグラウンドでヅラを取るシーン。この場面については友人から何度も熱くプレゼンを受けていた。はずなのだが私の脳内では「弟ほどの才能がなくても努力を諦めなかった雲水が世界大会のグラウンドに立っている。そしてそれを客席から見る阿含」のシーンがあるもんだと勘違いして覚えていてそのせいでこのシーン読んだ時「そっちかよ…つら…」て絶句した。そうだ友人はちゃんとそう言ってた。どこでどう間違えたらこんな記憶違いが起きるんだよ自分。

世界編つづき 高見と桜庭にもう一度コンビプレイの機会を与えてくれてありがとう。全編通して全く腐った目で見てないけどそれでも桜庭だけは高見に惚れててもおかしくない。高見、アンタかっこよすぎるよ

高見名言 http://manga-meigen.info/aisi-rudo21/takami-itirou.html … 「人に遅すぎるなんてないんだ!!証明してみせる お前が遅すぎたと思ってる後悔の全ては この1プレーに繋がってるってことを…!」

高見が桜庭に放つ言葉はことごとくすべて名言なんだけどその中でもとくにこれ。5年間待ってようやくペア組めた相手にこれ。すき


**************************
ES21感想まとめ
毎巻登場人物紹介のイラスト描き下ろしがすごい。ここにこんなに時間かけていいの?!ってくらい細かいし絵の構図が面白い。フィクションページや調査コーナー、巻末おまけページも手が込んでいて作者おふたりのコミックスをより楽しくしようという気持ちが伝わってくる。

調査コーナーでさりげなく核心をつくような情報入れ込んでくるのドキッとする。◯×クイズ「ヒルマの脅迫手帳には栗田とムサシの脅迫ネタも書かれている」→× とかね。後になって3人の過去編読んだらそりゃこの2人の脅迫ネタはいらないよな〜!って納得。泥門メンバーの成績一覧もヒルマは当然としてムサシもそれなりに成績良くて意外だな〜くらいにしか感じてなかったけど後から2人が栗田の成績に合わせて泥門にしたんだなってわかってウッとなった。十文字も成績いいんだよな。さすがいいとこの出だよ。