(アニメ感想)BANANA FISH
【BANANA FISH】アニメ各話のタイトルはサリンジャー&ヘミングウェイの小説作品名から!
(17話/殺し屋)
思ったより早く、しかもあっさりアッシュと英二合流したー!!!てっきりもっと終盤ギリギリまで会えなくて、切ない再会をするものだと思い込んでいた。「そばにいてくれ」って、もう、アッシュ……。英二の前でだけは可愛いやつよのう。
(18話/海流の中の島々)
英二のTシャツの柄、どピンクの鳥!なんだこの柄!と思ったらアッシュも同じ鳥の柄のTシャツ着てるー!
「アッシュ、日本に来ないか?」「君に、僕の国を見せたいし」
「日本か…行ってみたいな」
この先の展開を知らないけれど、これは叶わないんだろうなあと察してしまって辛い。
「(ゆるさない お前を傷つけるやつは 絶対 たとえ誰だろうと
誰にもお前を傷つけさせたりしない)」
「(神様 どうか彼を守ってください どうか)」
こんなに互いを想いあう二人が、ウサギとヤマネコだからって、友達になれないわけないんだ。だけど、そう決めつける大人たちがいることが大きな障害なんだよね。
ブランカ先生、声が森川さんだから格好いいけど、むかつくぞ。
(21話/敗れざる者)
(22話/死の床に横たわりて)
フォックスのもとから逃げ出したアッシュを見て、何があったのかを理解し、何も言わず優しく抱きしめる英二が尊い。日本語を勉強するふたり尊い。
日本語の練習で「さよなら」を言ったとき、嫌な予感しかしなかったけれど、やっぱり…。ユエルン貴様ーーーー!ゆるさん!
気になるポイント
・マックスは大丈夫?
・ケインにフォックスと同じ入れ墨があるのはなぜ?ケインはそっちサイド?
・ブランカが「英二を殺してはいけない」と言ったのはアッシュのため?
(23話/誰がために鐘は鳴る)
英二を連れて行かないで、と窓際で神様に祈るアッシュが、悲しいけれど絵画のように美しくて。病院でサヨナラを告げるアッシュ、涙を流す二人、届かない手、すべてが感情をゆさぶる。
18話の感想にも書いたけど、ブランカやアッシュは「アッシュには英二が必要だけど、英二はアッシュのためだけの存在じゃない」っていうけれど、アッシュだって英二にとっては隣にいなければ落ち着かない存在になっていると思うんだよな。姿が見えないと、心配でじっとしていられない。そこに気づいてほしい。
そしてブランカ、あんたはアッシュサイドにつくのが遅いよ…。
想像しうる最悪の最終話。
・ケインが裏切る
・マックス含む仲間たちにバナナフィッシュを打たれて、それをアッシュが殺す
・英二がユエルンに殺される
・アッシュがフォックスに殺される
本当に本当に一番悲しいのは、
・アッシュがバナナフィッシュを打たれて英二を殺す
(さすがにこれはないと信じてる)
これをすべて満たす最終話なわけはないと思うけど…こわいよー!
ハッピーエンドなEDが想像できない。
(24話/ライ麦畑でつかまえて)
気持ちが落ち着かず、なかなか感想を書けなかった。
見終わった後、即友達にLINEして、「しんどい」「
予想しうる最悪の結末よりは断然よかったんだけど、
最終話は戦闘シーンのたびに「アッシューーー!?あ、生きてる!
そこでまさかのラオ!?
驚きすぎて、ラオがなんて言っていたのかも聞き取れず、
その後友達にLINEで「ラオ、
ラオ!やることがいちいち女々しいんだよ!シンが大切なら、
アッシュはラオに刺されたとき、自分の死期を悟って、
死に顔が眠るようにおだやかだったことだけが、幸い。。。。。
終わった後に公式HPの相関図を見たら、
続きが気になって調べていたanother storyの説明文で「アッシュの死から*年…」
TV放送直後と、しばらく経ってからで、
もう少し心が落ち着いたら、アニメを見直して、
2018年7月から、半年以上も楽しませてくれて、ありがとう。